3Dトゥーン

pwToonで遊ぶ

Cb_toon01

非リアル系3Dといえばトゥーンシェーディングですが、背景がリアルだとキャラが浮いてしまってどうにもなりません。自分でイラストを描ける人なら、背景を別に描いてポストワークで合成するのが一般的なんでしょうけど、私の場合はイラストを描くなんてできませんので、いつもキャラだけの寂しい画像になってしまいます。(´・ω・`)

それでも非リアル系でレンダリングしてみるというのは、けっこう面白いものですね。特にちびベルのようなトゥーンを意識して作られているフィギュアはマテリアルもトゥーン向けに分けてありますので、あまり苦労せずともそれなりの絵になりますし。

そんなわけで、セル風とイラスト風の2通りのイメージでレンダリングしてみました。

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ちびベルにも日焼けを

Cbtex_seaside春だというのに寒い日が続きますね。みなさん体調にはくれぐれも気をつけてください。

さて、昨日作ったテクスチャですが、勢いに乗って今日は日焼けあとをつけてみました。海辺のHDR画像をIBLマップに使いましたが、意外とそれっぽく見えるものですね。ヽ(´ー`)ノ


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ちびベルを塗ってみた

Chibibel_paint

ちびベルのテクスチャはトゥーン向けの単色で構成されていて、普通のシェーディングでレンダリングすると少し物足りないです。トゥーンはマテリアルの設定がちょっと面倒なので、思い切ってテクスチャを塗ってみることにしました。

作ったテクスチャでレンダリングしてみたのがこの画像です。陰影が強調されて、以前よりずっと良くなった気がします。
髪はPoser Clubで配布されている、にあ☆みぃ用の髪(Jpegさん作)ですが、サイズを少し小さめにしただけで、何の問題もなくちびベルに着用できました。


 

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ちびベル(その3)

Cbontable

ちびベル用のフリーアイテムの中にあった大口空けモーフ、使い道は多分これが正解なんだろうなぁと思いながらレンダリング。トゥーンは慣れないせいもあって、いまだに背景つきでレンダリングできません。

それはともかくとして、毎回Morph Loaderでモーフを組み込むのが面倒なのでインジェクションポーズを作ってしまおうとしたんですが、なぜかちびベルはインジェクションが効かない。インジェクション用のチャンネルは各パーツ20個ずつ用意されているので、インジェクションを使うことを前提にしてるんだと思いますが・・・。

ちょっと調べてみたところ、原因がわかりました。

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ちびベル(その2)

Chibibel3

ちびベルに付属してくる制服は秀逸なデザインですが、スカートが調整しにくいです。一応調整用モーフはついてくるのですが、とても使いにくいし破綻しまくるし・・・。

ということで、スカートのCR2だけ新しく作りました。Thighの動きに追従するようにして、さらに前後左右の調整用ボーンを仕込んでみました。モーフだけで調整するよりもかなり楽になりました。


※今日の画像はすべてPwToonを使っています。

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ちびベル

Chibibel1買ったばかりのちびベルです。BelBelを少し幼くしたような雰囲気のフィギュアです。胸のサイズも巨乳からぺったんこまでモーフで変化させることができます。胸以外にも、とてもたくさんのモーフが付属していますので、幅広いカスタマイズができそうです(とても汎用性の高いフィギュアだと思います)。

いろいろポーズをとらせてみて驚いたのですが、このフィギュアは関節などの変形がとても綺麗です。A3なんかだと苦手な座りポーズとかでも、かなり自然に変形してくれます。A3やV4を使っていると、座らせたときのお尻の形状がちょっと酷いんですよね。だからD-Formなんかを駆使して修正してやるか、自然に見えるアングルにカメラを設置したりして誤魔化すしかなかったのですが、このちびベルに関してはその心配はなさそうです。

レンダリングするにあたっては、せっかくなのでトゥーンでレンダリングしてみることにしました。PwToonを使ったほうが楽ではあるのですが、リハビリも兼ねてShaderMixerでトゥーンシェーダーを作ってみました。

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pwToonでアニメ系3Dに挑戦

Toon_test1pwToonで遊んでみました。もともと私はトゥーンシェーディングにほとんど興味がなくて、こういうのは予備知識もまったくないんですよね。だからライティングとかどのようにすればいいのか全くわからず、ほんと適当です。スポットライト1個だけですし。(;´∀`)

DAZ Studio標準のレンダラーでもToonの設定があるんですけど、それを使っても輪郭が綺麗に出なかったりして実用に耐えうるとはいえないものですよね。

pwToonを使ってみて驚いたのは、その輪郭線の細さと美しさ!シェーディングも綺麗に階調化されていて、本当にセル画っぽく見えます。ちなみにこの画像で影の出方がおかしいのは私のライティングが下手だからです。orz

パラメータのほうもDiffuse ColorとDiffuse Shadingで別々の色をきちんと指定できたり、Outline/Interior Lineで輪郭線の色を指定できたりするので、わりと簡単にアニメっぽい絵を作ることができます。使ったプリセットは「Clean Drawing」で、これをベースに色だけ少し変えてレンダリングしました。

とても親切なHTMLドキュメントが付属しているので、アニメ系3Dをされている方にはとてもお勧めです。ヽ(´ー`)ノ

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