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2012年11月

CyclesでIBLを使う

Cycles2_0前回の記事に続いて、今回はCyclesでIBLを使う方法についてご紹介したいと思います。IBLはImage Based Lightingの略で、画像を元に360度全方向から照射される光を表現する方法です。IBLには通常、HDRI画像を使用します。一般的なJPEG等の画像は、光の強さを256段階で表現します。でも光というものは、ろうそくのような暗い光源から太陽のように非常に明るい光源まで存在するため、256段階で実際の明るさを表現するのは不可能です。そのため、各画素の光度を浮動小数点形式で表現するHDRI画像を使用する必要があるわけです。

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Blender(Cycles)との連携

Cycles_1_0ずいぶん長い間放置してしまいました。見に来てくださっていた方々、ありがとうございます。 今回は、Blender 2.6から搭載された新レンダラー、Cyclesを使ったレンダリングについてのご紹介です。

CyclesはLuxRender等と同様のGIレンダラーで、Blenderのプラグインとして動作します。手軽にフォトリアルなレンダリングができるというのは他のGIレンダラーでも同じですが、Cyclesの特徴はそのレンダリング速度の速さです。特にnVidiaのグラボに搭載されているCUDAを使用したハードウェアレンダリングは非常に高速で、左のような画像であれば、ものの数分でレンダリングできてしまいます。

また、通常の編集画面でもレンダリングイメージを表示した状態で編集できるため、ライティングの調整などとても効率的に行うことができます。現状ではまだ発展途上であるため、LuxRenderに比べると機能は少ないですが、レンダリング時間がとても短いというのは大きなアドバンテージだと思います。

DAZ Studioと連携する方法ですが、mCasualさんのmcjTeleBlenderというスクリプトを使用することで、D|SのシーンをそのままBlenderに持っていくことができます。

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