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LuxRenderDS: 基本的な使い方

V4rockn

デバッグ版のランタイムを使う設定のまま配布してしまうという、とんでもないミスをやってしまいました。ダウンロードされた方、ごめんなさい。(´・ω・`)
ということで、修正版をバージョン0.7.0.1として公開いたしました。今度はきちんと動作いたします。

さて、今回はLuxRenderDSの基本的な使い方について書きたいと思います。とりあえずD|Sで作ったシーンを、マテリアルを自動設定してレンダリングするまでの手順をご紹介します。こちらの絵はライティング以外、すべて自動設定のみで出力したシーンです。ライティングについてはまた別の機会にご紹介したいと思います。

まず、インストールのしかたから。ダウンロードしたZipファイルの中にある、LuxRenderDS.dllを、D|S3をインストールした場所のPluginsフォルダの中にコピーします。たったこれだけです。(;´▽`A``

インストールが終わったらD|Sを起動します。メニューの「View」→「Tabs」の中に「LuxRender」という項目ができていると思いますので、これを選択します。すると、LuxRender用の設定パネルが出てきます。画面上の好きな場所にドッキングしてご使用いただくと便利です。


Luxdsstart0次に、LuxRenderDSのオプションメニューを開き、「Settings...」を選択します。


Luxdsstart01すると、このような設定画面が出てきます。設定する項目は2つあります。ひとつはLuxRenderをインストールした場所を指定します。もうひとつにはシーンファイル(lxsファイルなど)を書き出す場所を指定します。正しく設定できたらAcceptを押してウィンドウを閉じます。(ここで設定したフォルダは記憶され、次回起動以降も設定が引き継がれます。)


Luxdsstart02これで準備は完了です。D|Sでお好みのシーンを作成しましょう。今回はこのようなシーンを用意しました。これをLuxRenderでレンダリングしてみることにします。


Luxdsstart03まずは何もせずにRenderボタンを押してみます。このように吹雪のような画像になってしまいました。(;´∀`) 実はこのシーンにはスカイドームが設定されているため、外からの光が入ってこないのです。まずはこのスカイドームを外します。


Luxdsstart04ドームをマウスで選択し、Sceneタブでスカイドームを非表示にします。これで外からの光が入ってくるようになるので、正しくレンダリングされるはずです。


Luxdsstart05すると、このように真っ白な建物としてレンダリングされます。まだLuxRender用のマテリアルが設定されていないため、このように真っ白になってしまうわけです。また、シーンの中にライトがひとつもないため、LuxRenderDSはエクスポート時に太陽と青空を入れてレンダリングします。


Luxdsstart06ではマテリアルを設定しましょう。といってもボタンを1つ押すだけです。Toolタブの中にある、「Setup All Materials and Lights」というボタンを押します。これでシーンの中のすべてのマテリアルがLuxRender用に自動変換されます。LuxRender用のマテリアルが既に割り当てられているものは自動変換の対象とはなりませんのでご注意ください。LuxRender用のマテリアル情報をすべて削除するには、その下の「Remove All LuxRender Settings」をクリックします。


Luxdsstart07再びRenderボタンを押してレンダリングしてみます。今度はちゃんと色がついてレンダリングされました。(´∀`*)


Luxdsstart08次は太陽の位置を変えてみましょう。D|SのメニューからDistant Lightを「Sun」という名前で1つ追加します。Sunという名前のDistant Lightは、自動変換では太陽光として変換されます。


Luxdsstart09再びToolタブの「Setup All Materials and Lights」をクリックします。このように、シーンにフィギュアやライトや小道具などを追加したときには、必ずこのボタンでマテリアル情報を割り当ててあげてください。さもないと、また真っ白にレンダリングされます。(;´∀`)


Luxdsstart10ライトの方向を調整するときには、ライトからの視点に設定してカメラキューブで方向を調節するのが簡単です。ライトから見えていない部分が、そのまま影になるわけですね。


Luxdsstart11ライトの位置が決まったら、Renderボタンを押してレンダリングしてみます。先ほどとは太陽の位置が変わっていることがわかります。


以上、簡単な操作説明でした。シーン作成の流れとしては、だいたいこのようになります。ここで設定したLuxRenderの情報は、シーンを保存するときにdazファイルの中に一緒に保存されますので、作業を一旦中断して翌日に再開したりすることもできます。

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コメント

こんにちわ

LuxRenderDS、ありがたくためさせていただきました

私の場合、特に問題はなく使えました 32ビットウィンドウズXP+無料のDS3です

ずうずうしくもお願いがあります

DSの使い方が全くわからない体たらくが原因なのですが、LuxRenderDSでのマテリアルの設定画面がどこにあるのかわかりません

何卒ご教授いただきたく

ではでは

投稿: DAD | 2011年6月11日 (土) 15時20分

DADさん、動作報告ありがとうございます。
マテリアル設定は、「Material」タブで行うのですが、編集対象のマテリアルが選択されていない状態だと何も出てきません。(;´∀`)

Surfacesタブ(出ていないときはView→Tabsで出します)でマテリアルを選ぶか、あるいはマテリアル選択ツール(Tools→Surface Selectionで選択できます)で、フィギュアのマテリアルをマウスで直接クリックして選択します。

マテリアルが選択されると、LuxRenderDSのMaterialタブで調整ができるようになります。パラメータの数が多いので戸惑うかも知れません。マテリアルについては後ほど記事にしますね。(;´▽`A``

投稿: とうふ | 2011年6月11日 (土) 16時11分

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