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ソフトライトを使った室内照明(その3)

Greatroom_s

注文しておいたスカパーHDのチューナーが届いたので、古いチューナーと入れ替えました。パナソニック製のHDD内蔵チューナーが発売になり、評判も良いことから思い切って乗り換えてみました。さすがにHDは綺麗ですねー。画質が悪いだの何だのといろいろ妙な噂があったんですが、あれだけ綺麗に見えれば満足です。ヽ(´ー`)ノ

さて、今回も室内照明の続きです。前回までで環境光と太陽光、スペキュラまで設定が終わっていますので、今回は反射光(バウンスライト)です。

今回追加するのは、壁や床などで反射した間接光です。Great Roomの床は木のフローリングですので、オレンジ色の光で表現してみました。


Bounce2

このように、太陽の光があたって明るくなっている場所に追加していきます。床から垂直に上を向かせて設置してみました。ライトの色以外は1回目の記事で窓の外に追加したソフトライトと同じようなパラメータにしてあります。光を拡散させるという意味合いですね。

今回は向かって左側の扉の前と、ソファの横にも配置しましたので、合計4つのバウンスライトを使用しました。


Bounce1

この状態でレンダリングした結果がこの絵です。太陽光に照らされた床の色が反射して壁をほんのりと染めているように見えればOKです。


次は窓の外の景色です。背景ですので普通のJPG画像をBackDropとして貼り付けてもいいですし、Multiplane Cycloramaのような背景オブジェクトを使ってもかまいません。

今回は拙作のCreateEnvSphereスクリプトを使って作った360度全方位の壁紙を使うことにしました。(背景画像はsIBL Archiveさんで配布されているフリーの高解像度パノラマ写真を使用させていただきました。)


Backsphere1

こちらは背景をセットしてレンダリングしてみた結果です。なんか背景画像が暗く見えますね。これは前回説明した太陽光の明るさと同じ理由で、背景画像は屋外の直射日光の下で撮影していますので、カメラの感度を屋外に合わせて撮影してあるためです。室内は屋外に比べて暗いので、フィルムの露光時間を長めにとって撮影します。従って、室内に合わせた露光時間で屋外を撮影すると、景色が白飛びするほど明るくなります。

つまり、室内で撮影した窓の外の景色は思いっきり明るくすれば良いわけですね。これには背景画像のAmbient Strengthを高い値に設定するか、GIMP等で背景画像をレタッチして明るさを上げてやれば良いわけです。

今回はAmbient Strengthを高く設定することにしました。しかしEnvironment SphereのAmbient Strengthは100%に設定してあるため、これ以上明るく設定できません。でもご安心ください、裏技があります。(;´∀`)


Backsphere2

SurfaceタブでEmvironment Sphereのマテリアルを選択し、AmbientのStrengthをダブルクリックしましょう。するとこのようなダイアログが表示され、ここでAmbient Strengthの上限値を変更することができます。今回は200%に設定してみることにします。


Backsphere3

こちらはAmbient Strengthを200%にしてレンダリングしてみた結果です。窓の外が明るくなり、室内と比べても違和感のない明るさになりました。ヽ(´ー`)ノ


今回でライティング作業は終了です。次回はいよいよ総仕上げ、ポストワークについて書きたいと思います。

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コメント

泣きたくなるぐらい、綺麗でリアルですねえ

ではでは

投稿: DAD | 2010年12月22日 (水) 18時00分

DADさん、コメントありがとうございます。
このところD|Sのネタばかりですみません。せっかく購入したPoser8もMiki3専用になりそうでして・・・。
次回はPoserと共通のネタをとりあげる予定です。ちょっと面白いツールを発見しましたので。(;´∀`)

投稿: とうふ | 2010年12月22日 (水) 21時28分

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