構図について
Pixivにアカウントを登録したおかげで他の方々の優れた作品を鑑賞することができるようになり、あらためて自分の作品を見直すと、あまりのショボさに泣けてくることも多々あります。どんな作品を素晴らしいと思うかは個人の感性にもよりますが、他の方々の作品を見て思うのは、「レンダリングがリアルかどうかは二の次」だということ。見る人の心に何かを伝えることが大事だということをつくづく思い知らされています。(´・ω・`)
そんなわけで少し真面目に絵の勉強(といっても自分でペンで描くわけではないですが)をしてみようかとネットをいろいろ探してたんですが、その中で写真の構図について解説してあるサイトがあり、参考にさせていただきました。
この画像はいわゆる「日の丸構図」というらしいです。被写体を画面の中心に置いた基本的なポーズで、とても安定感のある構図だそうです。この画像だと被写体の両脇に左右対称になる形で轍が通っています。左右または上下に対称になる構図を「シンメトリー」といって、人が本能的に美しいと感じる構図だそうです。
普段こんなことまで考えたことなかったので、とても勉強になります。考えてみれば、3Dであろうが2Dであろうが写真であろうが、結果的には2次元の平面上に絵を投射することに変わりはないわけですし、美術系の知識というものはどんなものでも共通なんですね。
さらにこちらの絵ですが、これは黄金比分割といって、画面上で3分割になるように被写体を配置するものです。分割線の交点にアクセント(人で言えば顔)が来るようにします。日の丸構図の応用ですが、これもまた美しい構図の典型的なパターンのようです。
こちらはローアングルからのクローズアップです。カメラと被写体の距離が近いので人物のみをレンダリングしたいならこれでもOKなのですが、背景はほとんど入っていないので少し物足りません。
カメラと被写体の距離はそのままで、レンズ(Focal Length)を標準の65mmから35mmに変更してみました。広角レンズになったことで広い範囲を絵の中に収めることができました。遠近感も強調され、少し迫力のある画像になりますね。
黄金比分割といっても、被写体をどの位置に配置するかは結構重要です。これは左側に配置したものですが、なんか違和感がありますね。
こちらは右側に配置したものです。今度は落ち着きました。人物の場合は、必ず視線方向を広くとるようにしないと美しく見えないようです。おそらく人間の心理的な意識によって視線方向が見えないと安心できないからなんでしょうね。
こんな風に、構図ひとつで絵のイメージが驚くほど変わります。学生時代は美術が嫌いなほうでしたけど、こうしてセオリーを覚えていくと意外と面白いものですね。ヽ(´ー`)ノ
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