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Hyper-Realismの続報

Luxty2sun

DAZのフォーラムに、以前記事でご紹介したプラグインの続報が出てました。やっと全貌が見えてきた感じです。このプラグインの正体は、LuxRenderへのエクスポーターでした。そりゃ当然3Delightは使わないですよね。(;´∀`)

LuxRenderは物理法則に基づいた光の挙動をシミュレーションするレンダラーで、GPLライセンスで配布されていますので無料で使うことができます。同様のレンダラーにはIndigoやMaxwellがありますが、現在はどちらも有償化してしまっていますので、手軽に使える物理レンダラーは今のところLuxRenderだけだと思います。

ちょっと興味が出てきたので、最新のLuxRender 0.7をインストールしてBlenderから使ってみました。この画像はD|SでポージングさせてOBJにエクスポートしたシーンをBlenderで読み込み、マテリアル設定をしてLuxRenderでレンダリングしたものです。

このLuxRenderは(他の物理レンダラーもそうでしょうけど)最初は荒いノイズの多い画像から、徐々にノイズが細かくなって目立たなくなっていくような感じでレンダリングされていきます。従って、自分で納得のいくレベルまでノイズがなくなった時点で自分でレンダリングを打ち切ります。最後までレンダリングしなくても、全体のイメージは十分に把握できますので、何度もテストレンダする場合はこちらのほうが使い勝手がよさそうです。

この画像はレンダリング開始から10分ほどで打ち切っていますので、まだけっこう細かいノイズが残ってしまっていますが、それでもかなりリアリティのある画像になっていますよね。ちなみに使用しているライトはRealistic Sun Lightを1つだけです。太陽の位置に応じた空が作成されますので、スカイライトを作る手間が省けます。(;・∀・) ちなみに日付と時刻を使って正確な太陽の位置を求める機能もついています。

Luxty2env

こちらの画像は環境マップにHDR画像を使ったものです。同じくレンダリング開始から10分ほど経過した時点での画像です。HDR画像以外は特になにも設定していないのですが、ちゃんとオブジェクトが背景に溶け込んでいて、まったく違和感がありません。さすがに擬似光源のIBLとはリアリティがまったく違います。(擬似光源も使い勝手は悪くはないですよ。(;´∀`))

Blenderから使ってみて思ったのは、やはりマテリアルの設定が面倒だということです。Blenderのマテリアルとはまったく互換性がないため、ある程度手作業でマテリアルを割り当てる必要が出てきます。物理レンダラーとは仕組みが根本的に異なるので、これは割り切るしかなさそうです。(´・ω・`)

D|Sのプラグインとして発売されるときにも、おそらくこのマテリアルの違いがネックになりそうな気がします。どのあたりまで自動変換してくれるのかが鍵ですね。しかしBlenderを経由しなくても、直接LuxRenderでレンダリングできるようになるのは魅力です。

うーん、発売が待ち遠しい。ヽ(´ー`)ノ

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コメント

Realityプラグイン販売開始されましたね(まだプラチナクラブ限定のようですが)
http://www.daz3d.com/i/3d-models/-/reality-1-0?item=11203&refid=646925123

投稿: サスケ | 2010年8月28日 (土) 12時32分

サスケさん、コメントありがとうございます。
ニュースレターを見て即買っちゃいました。値段は思っていたよりずっと高くて少々戸惑いましたが・・・(;´∀`)
細かいところで不満もありますが、直接LuxRenderに送れるというのは便利ですね。じっくりいじって見ようと思います。ヽ(´ー`)ノ

投稿: とうふ | 2010年8月28日 (土) 22時19分

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