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Bryce 6.3を買ってはみたものの

今月中にBryce6.3を購入するとBryce7Proがタダになるというキャンペーンをやってまして、以前からD|SはBryceの親和性が良いという噂も聞いていたこともありますし、思い切って購入してみました。プラチナ会員なら65%引き(通常会員は50%引き)で購入できますし、もともと定価が$99と安価なので実質$35で購入できるというのも大きかったですし。

BryceはCarraraやVueと同様の景観作成ソフトなので、既にCarraraを持っている私としては購入する意味もあまりなかったのですが、D|Sに「Send to Bryce」というメニュー項目があるのも気になっていましたし。(;´∀`)

さっそくインストールして試してみたんですが、UI自体はPoserに似ているものの、メニューなどが閑散としていてかなり戸惑いました。しかし実際に地形を配置したりライトを配置したりという操作は初心者にとってはCarraraよりもBryceのほうがシンプルでわかりやすいかも知れません。操作性がPoserに似ているので、かなりPoserを意識して作られているような気がします。

しかしながら、CarraraのようにPoserのライブラリを直接読み込めるというわけではなく、データのやりとりはOBJ形式等の一般の3Dソフトの形式に限られます。フィギュアのポージングもBryce上からはできません。地形作成とレンダリングに特化したようなソフトですね。価格が安いのはそのせいかも知れません。

肝心のレンダリング性能ですが、この価格帯のソフトにしては珍しくネットワークレンダリングに対応していたり、HDRIによるIBLができたりとレンダリング性能はかなり良い部類に入ると思います。付属しているライトもユニークですし、レンズ効果も設定できますので使い方次第ではかなりリアリティのあるレンダリングが可能です。

でも残念なことにレンダリング速度はお世辞にも速いとはいえません。たしかにデフォルトのレンダリング設定ならばそこそこ実用的な速度が出るのですが、いろいろオブジェクトを追加していったり空などの景観を少し凝ったものにしたりすると、我慢できないほど遅くなります。リアリティを追求するほどレンダリングに時間がかかるのはわかりますが、たいしたことをしていないのに600x776のレンダリングに6時間とか・・・ありえないでしょ。(;´Д`)

何か適当な画像を掲載しようとBryceでレンダリングしていたところだったんですが、あまりに遅いので途中でキャンセルしてしまいました(画像がないのはそのためです)。ベータ版なら無料で誰でも使ってみることができますので、最初に試すべきだったかも知れません。

うーん、これは買って失敗したかもしれない。(´・ω・`)

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Poser/DAZ Studio」カテゴリの記事

コメント

VueはBryce開発スタッフのスピンアウトだと聞いたことがあります。

6時間はレンダー設定を見なおした方が良いかと思います。

6.3の場合は7.xと異なりBryce上のDSアイコンをクリックすると(DS2.xと3.xのいずれかを選択)DSが起動しますのでDS上にPoserデータをロード後View>Tabs>BryceでBryceボタンをクリックすればBryceにデータが変換されます。また、DSアイコンをクリックしてDSに戻ってフィギュアのポーズを変更すればBryceに戻ったときに変更が反映されます。

6.3でも地形はOBJでエクスポート出来ますのでPoserやDSでも使えます。

投稿: T2 | 2010年7月25日 (日) 22時55分

T2さん、コメントありがとうございます。
なるほど、D|S側でのポーズ変更がBryceで反映されるなら便利ですね。両方を連携させてはじめて力を発揮するソフトなんでしょうね。(;´Д`)

Vueは使ったことないですが、Bryce開発スタッフが携わっているなら操作性や機能なども似てるんでしょうか。もちろんレンダリングエンジンは別物だと思いますけど・・・。

投稿: とうふ | 2010年7月26日 (月) 20時39分

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