« まじめにポートレート(前編) | トップページ | 縛りつけてみた »

まじめにポートレート(後編)

Anan_kawa

ずっと放置してたA3用下着ですが、やっとまとめてアップしておきました。月が変わったのでDAZの今月のバウチャーまだかなと期待してるところです。DAZの今週の無料アイテム、ゴブリン用の服なんてタダでもいらんです。(;´∀`)

BATさんのフリーアイテム、AnAn用のハーネスをちょっと着せてみました。こないだWebアーカイブからゲットしておいた服です。フリー配布にもかかわらず質の高い出来栄え、感服いたしました。いつか自分でもこういう服を作れるようになりたいですね。


さて、前回の続きとして、今日は残りのライティングを完成させてしまいます。

前回まででマテリアル調整とキーライトの設置は終わってるので、次はバックライトです。バックライトはモデルの輪郭を浮き上がらせる効果があります。

ここから先のライティングは、基本的に「影を明るくする」という意味合いで使います。キーライトで照らされない部分を照らし出すものです。


Ptr_backlight

今回バックライトとして使っているのはスポットライト4つです。ちょっと見づらいですが、このように配置してます。向かって左から照らすライトは薄いオレンジ色に設定しています。特にこの色でなくとも良いのですが、こういう暖色系の光を横から当てると、どういうわけか肌がきれいに見えるんです。理由はよくわかりません、私の好みですので。(;´∀`)


モデルの斜め後方、やや低目の位置から2つ照射しているライトには薄い青を設定しています。これは前回説明した補色の意味があるのと、先に設置したオレンジのライトの、さらに縁の部分を白くしたいためです。実際の写真撮影と違って、3DCGではライトを後方に設置しても、モデルの縁の部分から光が回りこんできません。そのため、バックライトを設置する場合は真後ろではなく、ややずらした位置から照射してやる必要があります。ここで2つ設置しているのは左右の輪郭を出すためですね。

さらに、モデル後方の高い位置にもスポットライトを配置しています。これも同様の理由で、上部の輪郭を出したいためです。これら4つのライトの強度はすべて100%に設定します。3DCGではライトの照射は単純に明るさが加算されますので、モデルの背中は4つのライトが重なってまぶしいほどに光ってますが、どうせカメラからは見えませんので無視します。(;・∀・)

バックライトを配置したら、次はフィルライトです。これは暗すぎる部分を明るくする役目を担っています。通常の写真撮影ではこの用途にソフトボックスなんかを使うことが多いようですね。やわらかい面光源でボーっと照らすことで、影の暗すぎる部分を明るくします。

Ptr_filllight

今回はスポットライトを70cm間隔に縦横3つ、合計9つ並べて使っています。ソフトボックスのような面光源はAdvanced版には含まれていますが、綺麗に影を出すように設定するとレンダリング時間がものすごくかかります。なので、手っ取り早くレンダリングしたいときにはこういう方法がおすすめです。

下からやや上向きに照射したので、ボーっと光ってちょっと怖いですね。(;´∀`) ちなみにこの9つのライトには絶対に影を設定してはいけません。レンダリング結果が汚くなります。他のライトにはDeep Shadow Mapで影をつけています。


これでモデルを照らすライトの配置は完了ですが、最後にもう1つ、背景だけを照らすスポットライトを設置しました。これまで配置したライトだけでは背景が暗すぎますし、背景だけを別に照らしてやることで、背景に落ちた影を目立たなくする効果もあります。

Ptr_background

背景をどのように照らすから好みによるところが大きいですので正解はありません。今回はとりあえず上から斜め下に向けて照射してみました。


Anan_nude00

以上でライティングは完了です。あとは好みの服を着せて(ヌードがいい人はこのままで)レンダリングするだけです。3点照明の基本さえ判っていれば、使用するライトが増えていっても混乱しません。無料部分だけでも、けっこうリアルなポートレートが作れてしまいますよね。ヽ(´ー`)ノ

|

« まじめにポートレート(前編) | トップページ | 縛りつけてみた »

DAZ Studio Tips」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« まじめにポートレート(前編) | トップページ | 縛りつけてみた »