« ahEnvironment V3(その4) | トップページ | 髪のレンダリングの高速化 »

UberEnvironment2のIBLについて

Hdrtest092103 この画像はフリーで入手できるHDRパノラマ画像をTIFFに変換してUberEnvironment2のライトマップに使ってレンダリングしたものです。Distant Lightを1個使って太陽光にしています。だいぶ前にUberEnvironment2の検証という記事の中で、IBLのLightSphereが横倒しになっているということを書きましたが、今になってその原因が判明しました。(;´Д`)

横倒しの原因はUberEnvironment2に付属のHDRConverterでした。これを使って作ったTIFFを使うと、レンダリング時に向きがおかしくなるようです。

どうして気がついたかといえば、実はRuntimeDNAのフォーラムにUberEnvironment2のライトマップを自作する方法を書いた記事があるんですが、その記事でHDR Shopという非商用フリーのHDR加工ソフト(Ver2は有料)を使っているんですね。それで私も早速HDR Shopを入手して試してみたわけです。

実はこのソフト、直接Floating Point TIFFを出力できるんですね。だったらなにもわざわざHDRConverterを通して変換する必要もないかと思ってそのままTIFFで出力してマップに適用してみました。


Hdrtest092101 こちらがHDR Shopで作ったTIFFでレンダリングしてみた結果です。モデルの右手のほうに太陽があるのですが、隣のボールを見てもわかるように、正しい方向から光があたっています。ボールの上のほうはきちんと空の色が出ていますし、下のほうには草原の緑色の反射がきちいんと反映されています。つまり、HDR Shopで作ったTIFFならば、横倒しにならずにちゃんとマッピングされるようです。


Hdrtest092102 次に、同じ画像をHDRConverterで変換して作ったTIFFをマッピングしてレンダリングしてみました。やはり横倒しになっているせいで、モデルの前面が青くなってしまっています。どうやら手前側に空がきているようです。ボールを見てみると、太陽の位置もずれているのがわかります。


ひょっとするとDAZ Studio3から3Delightのバージョンが上がったことが原因なのかも知れませんね・・・。まぁとにかく解決してよかったです。ヽ(´ー`)ノ

|

« ahEnvironment V3(その4) | トップページ | 髪のレンダリングの高速化 »

DAZ Studio Tips」カテゴリの記事

コメント

HDRShop V1はそれで出力した物もNon-Commercialの制約があったと思います。

逆の処理(L/L Floatingpoint Tiff -> LightProbe HDR)の場合は以下が参考になるかもしれません。
http://www.teatwo.com/wp/?p=283

Floatingpoint Tiff<>HDR変換自体はPhotoshop CS3以降でも出来ます。

投稿: T2 | 2009年9月22日 (火) 10時35分

T2さんコメントありがとうございます。
PhotoShopは高価なので持ってないです。Gimpで出来ればいいんですけどね(;´Д`)
Picturenautだけでもかなりのことが出来そうですね。こちらは完全フリーなのでしょうか。ちょっと調べてみますね。

投稿: とうふ | 2009年9月22日 (火) 16時16分

自分で変換したHDRIがなかなか思い通りの結果にならないのは、これのせいもあったんですね。DAZフォーラムでもこのHDRShopを使った変換方法を見た記憶がありますが、RDNAのはもっとわかりやすくなってますね~。

投稿: Kotozone | 2009年9月23日 (水) 02時23分

Kotozoneさんコメントありがとうございます。RuntimeDNAのフォーラムにあるリンク先でフリーのHDRIがたくさん入手できますよね。ダウンロードしまくりました。HDRShopでAngularからLat/Long形式に変換できるのがうれしいです。
HDRShopで変換したTIFFを使うと3Delightが警告を出しますが、レンダリングには影響ないみたいですね。(;´∀`)

投稿: とうふ | 2009年9月23日 (水) 23時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1222561/31469196

この記事へのトラックバック一覧です: UberEnvironment2のIBLについて:

« ahEnvironment V3(その4) | トップページ | 髪のレンダリングの高速化 »