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髪のレンダリングの高速化

Bathroom_teapot UberEnvironment2の問題が解決し、IBLのプリセットを自作できるようになったら俄然楽しくなってきました。ahEnvironmentV3ではSurfaceに特定の値をセットすることでAOをOffにすることができるため、レンダリングに長時間を要する髪のAOを無効にすることで時間を短縮することができました。


同じことをUberEnvironment2でもできないかなと思ったのですが、UberSurfaceを使うことで髪のAOを無効にしてレンダリング時間を短縮できることに気がつきました。
やり方は、髪にUberSurfaceまたはSimpleSurfaceを適用し、RaytraceをOffにするだけ。髪の影が落ちなくなりますが、レンダリング時間がかなり短くなります。

Nixie1まず、デフォルトのシェーダーのみでレンダリングしてみた結果です。光源はUberEnvironment2のみです。画像サイズを512x512、AOの設定は4X Hi(最高品質)のSoftShadowに設定してあります。
レンダリング時間は28分35秒。ほとんどが髪のレンダリングにかかった時間です。


次に、髪にUberSurfaceを適用します。髪のオブジェクトを選択してからUberSurfaceをCtrlを押しながらダブルクリックします。設定ダイアログが出るので、SurfacesをAllに、Map SttingsをIgnoreにしてAcceptを押します。たまにDiffuse Colorが真っ黒になってしまうことがあるので、その時はSurfaceタブで白に戻してください。最後に髪のすべてのSurfaceのRaytraceをOffに設定します。


Nixie2髪のRayTraceをOffにしてレンダリングした結果です。レンダリング時間は3分弱と、劇的に短縮されました。顔に髪の影が落ちていませんが、それほど不自然ではないですね。むしろ、こちらのほうが髪が綺麗に見えるかも。ヽ(´ー`)ノ


今回はフリーのHDR画像をIBLとして使ってみました。IBLはライティングをあまり考えなくて良いので楽です。(;・∀・)

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