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ExP Exporter

Expexport1Advanced Figure Setup ToolsにはExP Exporterが付属していますが、ExPについてまったく理解していなかったので、少し調べてしました。ExPの仕組みについては流転四界さんで詳しく説明されていました。どうやらINJ方式の問題点を解決するための仕組みだったみたいですね。私がPoserを始めたのはつい最近ですのでINJの問題点なんて気がつきませんでした。(;´∀`)

V3などのフィギュアにはPBMCC_01とかPBMDC_01なんていう名前のチャンネルが大量に用意されているのですが、これがいわゆる空きチャンネルと呼ばれるものですね。V3のような第三世代フィギュアはこの空きチャンネルに対して必要なモーフをインジェクションして使うようになっています。でもこの方式には問題があって、

①準備された空きチャンネル以上のモーフは追加できない
②同じチャンネルを使うモーフは上書きされてしまう

という、良く考えれば当たり前のことだったんですけどね。この問題点を解決するために考えられた仕組みがExPで、簡単に言うとカスタムフィギュア専用の空きチャンネルをあとから追加できるようにする仕組みのようです。

A4等のV4ベースのキャラをインストールすると、必ずInitializeが必要になりますが、このInitializeという作業が空きチャンネルを V4のCR2に追加する作業だったんですね。だからA4をインストールする前と後では、V4のCR2の大きさが変わっています。この方式のおかげで理論上 は無制限にモーフを追加することができるようになる、というわけです。

でもArtZoneのExP関連記事を見てみると、これを実現するためにはINJ用のPZ2ファイルを細分化して各パーツ毎にフォルダに格納しておく必要があるようです。はっきりいって複雑すぎ。とても手作業でやれるレベルじゃないですよ。(;´Д`)

ExP Exporterを使うと、出力するチャンネルを指定してあげるだけで、自動的にこのフォルダ構成にしたがってINJファイルを作成してくれます。Aiko3で試してみたんですが、なんか凄い数のフォルダとファイルが作られました。いちおうArtZoneに書いてあるExPの仕様どおりのファイル構成になっているみたいです。あとはライブラリに登録してInitialize用のツールを使えば動作するようになるんでしょうね。試してませんけど。(;・∀・)

キャラ職人の方々にとってはかなり有効なツールですね。でもExPを使ったカスタムキャラってDAZ製品以外でリリースされてるんでしょうかねぇ・・・販売してるとこ見たことないです。実際のところ複数のキャラのモーフを使いまわすことはほとんど無いですし、個人でINJを作成して使う分にはチャンネル数もそれほど必要ないですしね。ファイル1つで済む通常のINJのほうが手軽なので、私がExPを使うことはないでしょうね。(;´Д`)

何はともあれ、V4の仕組みを理解できただけでも良しとしましょう。こんな機会でもなければ多分調べようともしなかったと思いますので。ヽ(´ー`)ノ

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