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ahEnvironment V3(その4)

Ahenva3092001屋根裏部屋のほうでT2さんに、「髪のAOをOFFにすればレンダリング時間を短縮できる」という情報をいただきましたので、さっそく試してみました。そういえばArtZoneでahEnvironment V3のドキュメントが入手できるようになってましたね。(;´∀`)

最新版のV3からはAO Surface Switchというパラメータが追加されていまして、シェーダーの設定を特定の値にしておくことでAOをOFFにすることができるようになりました。AOをOFFにできる条件は、

・Diffuse Strengthを99.9%に設定する
・Ambient Strengthを0.1%に設定する

上記の条件のうち、どちらを使うかをAO Surface Switchで指定することになります。ドキュメントのほうにも、「髪はAOをOFFにしたほうが綺麗に見えることが多い」と書いてありますし、レンダリング時間も大幅に短縮できるので使わない手はありません。(;・∀・)

今回の画像はこれらの条件を変えてレンダリングしたものです。レンダリング時間も計ってみました。右側はHitmodeをPrimitiveに設定したもので、レンダリング時間も29秒と圧倒的に速いですが、マテリアルを無視して影を作るため髪周辺の影がおかしなことになっています。透過マップを使わない作品ならこちらのほうが断然いいですね。

左と中央は髪のAOをOFFにしたものと、そうでないものの比較です。たったこれだけで2分近くレンダリング時間が違います。AOを有効にすると髪の隙間にも影が落ちるため、髪が全体的に黒っぽくなってしまいます。

シェーダー毎にAOのON/OFFを切り替えられるのはすごく便利です。pwSurfaceなんかはシェーダーそのものにAOの機能があるので、これを使えば2重にAOがかかるような事態を避けられますし、シェーダー選択の幅がかなり広がります。

個人的にはIBLのSpecularへのマッピング(映りこみ)もON/OFFできるとありがたいんですけどね。今後が楽しみです。ヽ(´ー`)ノ

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